Daso Sufi

I-amness

ポイント1の視点:完璧さって?


私を知る旅の語り部

Daso Sufiです。

 

 

今日は、

エネアタイプ1の”完璧さ”を

見つめてみたいと思います。

 

 

5年ほど前に

南インドを豪遊したことがあります。

 

5つ星のホテルで

ツアーガイドもつけ、

 

マダムと呼ばれて

ひとときの

良い気分を味わうやつです。

 

ホテルの入り口から

フロントまでの長い通路にも

ハスの花が咲き誇っていて、

 

センスの良い

デカいソファで

ウェルカムドリンクを手に、

呟いた。

 

「パーフェクト(完璧)!」

 

 

 

 

 

                                        

1のエゴの固着:完璧さとは?

                                        

 

タイプ1の完璧さは、

「何かが間違っている」

という漠然とした感覚が

根っこになっているんですね。

 

 

 

だから、

深い衝動的欲求として、

 

 

物事を正したい・完璧にしたい

という方向に意識が向かう。

 

 

すると自然に

自分にも他人にも

厳しい批判の目を向けることになりがちです。

 

ただ、

完璧さを追求することの

良いこともたくさんあります。

 

 

わかりやすい例として、

建造物など、ものを作るときに、

サイズや重さが正確であればあるほど

素材を無駄にすることは避けられるでしょうし、

”ちゃんと”仕上がるでしょうね、

 

ただ生活の全てに”ちゃんと”を適用すると、

と考えるだけで、息が詰まる!

 

文字通り行き詰まってしまうでしょう。

 

 

 

 

で、要点に移ると、

彼らにとっては

 

宇宙全体が

完璧な調和の中で

生き生きと息吹いている

 

 

という真実を

しっかりと見つめることが大事なんですね。

 

 

ところが、

タイプ1のエゴマインドはそこで反応します。

 

すべてが完璧なら、

なぜこんなにも不公平なことが

不合理に、

あるいは不条理に

起きるんだ!

 

つまり1の前提に基づくと、

全ての人が公平であるべきで、

例えば、戦争や災害で

大勢の人が命を失うようなことは

あってはならないのです。

 

 

それは一理ありますよね?

 

 

でもね、

私はインドのハンピを訪ねた時に、

大きな岩の間に挟まった

ハート型の岩を見て

悟ったのです。

 

 

これこそ完璧じゃないか!

ってね。

 

 

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