Daso Sufi

I-amness

エゴとの付き合い方・その④ 閉まっていると思っていたエッセンスへの扉は開いていた!

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私を知る旅の語り部

Daso Sufiです。

 

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一般的にはエゴの捉え方って、

すっごく曖昧だと思います。

 

 

というか、

自己探究の道にあっても、

 

つい怠ることがある。

 

 

何を?

 

自己を見つめていることを。

 

 

エゴの習慣性の行動に

ただ流されて行くんですね。

 

そっちの方がパワーが強いわけです。

 

私の場合は、

エゴ構造を頭で理解しただけでは、

 

な〜んも変わらんかった。

 

ああ、そうなんだ〜

って言うだけで、

 

しばらくすると忘れている。

 

 

短くて10日間、

長いのだと3週間、

瞑想のプロセスにコミットして

 

お目々パッチリ!

覚醒バッチリ!

ナチュラルハイとはこのことよ!!

 

って言ってるのも束の間。

 

 

日常のあれこれに関わっていくうちに

スローリィ〜・アンド・シュワリィ〜

日常の生ぬるい居心地良さに

どっぷりと浸かっているわけで。。。

 

 

それはそういうもんだろうなんてね。

 

 

 

でも、

エゴにどう付き合っていくかが

わかってきて、

 

同時に

その背後にある本質に触れていくにしたがい、

 

これが<私>だって見えてきた。

 

エゴも本質も、すべてが<私>であって、

切って捨てるようなものは何もなく、

 

でも勝手に落ちていくものもあることも

わかってきたんですね。

 

 

閉まっていると思っていた

エッセンスへの扉が、

 

実は隙間だらけで、

いつもいつも、

扉の向こうに大事なものが

見えていたんだって、

 

わかってきたんです。

 

 

グルジェフが西洋に伝えた

精神性のエニアグラムが作られた意図は、

客観性の視野を養い、本質を知るためのものでした。

 

エゴ(人格)を紐解くエニアグラムは、

人間の本質であるビーイングの資質に目を向けていません。

 

 

エゴの行動パターンを、

ちょっと離れたところから観察してみると、

いろいろ面白いんですね。

 

だから「魂のエニアグラム」というコースをデザインしたんです。

 

 

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