私を知る旅の語り部
Daso Sufiです。
ポイント9の視点
愛とは、、、
さて、
、、、の後に
どんな言葉が
やってくるでしょう?
あるいは、
何が起きる?
多くの場合、
そこに
愛する人や、
大切にしていること
などなど、
何らかの対象関係が
浮かぶのではないでしょうか?
もしくは
何らかの哲学書や
精神性の導師の文言が
思い起こされるかもしれません。
私たちは、
実のところ、
愛の本質を
よくはわかっていません。
さまざまな出会いの中で
起きる対象関係は、
それを知るために準備された
生のレッスンなのかもしれません。
でも、
愛する人が愛なのではない。
大切にしている物事が愛ではない。
愛とは、、、
それを問いかけ続けることが
愛の道ではある。
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タイプ9のレッスン
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エニアグラムの図に注目します。
頂点にある9を中心にして、
左右にある数は、
1と8、
2と7、
3と6、
4と5
それらを足すと
9になることがわかります。
1から8の合計は36で
一桁に換算すると9
全部の数1〜9の合計45
同じく一桁にすると9
数の神秘に触れたことのない人にとっては
無意味に見えることでしょうが、
これは全てのポイントの要素が
9の中にあるということを示唆しています。
数の神秘に触れていると、
LOVEというアルファベットが
3645という数値に値する*1こと、
その合計も9になることが
すぐに見て取れます。
9という数値のエッセンスは
LOVEなのです。
あるいはLOVEは
9が包含するエッセンスを
示しているとも言えます。
エゴマインドには
決して理解し得ない
隠されている
このことは、
客観性の視野を持って
初めて見えてくることです。
「平和主義者」とか
「調停者」という呼び名
がつくタイプ9は、
他人優先になる傾向があります。
ハートの次元では
とても愛に満ちた人たちなのですが、
その愛が他者に向かっているときは
自分を忘れ、
一人でいるときは
その自分自身からも乖離する。
”愛”が循環しないのです。
他者といても
一人でいても
自分自身と共にいるというのが
大切なレッスンだと思います。
人格の固着から離れて、
客観性の視野から人を見る目を養う
魂のエニアグラムが提供するのは、
そういった感性を育てるコースです。
*1:神智学的加法